戦国時代に武田家と織田家との最後の決戦の地となった「高遠城」の合戦印が発売されました。
高遠へお出かけの際にはぜひお買い求めください。
高遠城の戦い 合戦印 発売
合戦印は3種類
①「仁科五郎盛信 版」:武田家の家紋である武田菱と仁科五郎盛信の花押をデザイン
②「高遠城の戦い 版」: 仁科五郎盛信の肖像画が描かれていてその若武者ぶりが印象的
③「織田信忠 版」:織田家家紋と織田信忠の花押をデザイン
さらに 高遠の桜もモチーフとなっていて
3枚揃えると桜が繋がっているように見えるよう工夫されています
❖1枚 400円 3枚セットは1000円 (税込)
❖官製はがきと同サイズ
販売箇所
❖伊那市高遠町観光案内所
伊那市高遠町西高遠1678番地1
電話 0265-94-1745
営業時間 9時~17時 (土日祝含む)
❖高遠町歴史博物館
伊那市高遠町東高遠457
電話 0265-94-4444
伊那市公式ホームページ
歴史博物館には 高遠城の戦いを描いた屏風絵があるほか、高遠城の戦いをVRで再現しています
❖郵送対応は致しておりません
「高遠城の戦い」 とは
今から441年前の天正10年3月2日
武田家最後の砦 高遠城では
一族の命運をかけ 織田軍との最後の決戦が繰り広げられました
織田信長の嫡男 織田信忠を総大将に5万もの大軍で押し寄せる織田軍
そしてわずか3千の兵で迎えうつは
武田信玄 五男 高遠城主 仁科五郎盛信
難攻不落と言われた高遠城であったものの
織田軍の勢力には力 及ばず その日のうちに落城したと伝わります
戦国の世で 武田家を裏切る者も多かったなか
最期まで 武田家と
兄である当主 武田勝頼への忠義を貫き
一歩も引かずに戦った仁科五郎盛信の戦いぶりは見事であったと
いまもなお語り継がれ慕われています