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「高遠城の戦い」合戦印発売

2023.10.3

戦国時代に武田家と織田家との最後の決戦の地となった「高遠城」の合戦印が発売されました。
高遠へお出かけの際にはぜひお買い求めください。

高遠城の戦い 合戦印 発売

合戦印は3種類
①「仁科五郎盛信 版」:武田家の家紋である武田菱と仁科五郎盛信の花押をデザイン
②「高遠城の戦い 版」: 仁科五郎盛信の肖像画が描かれていてその若武者ぶりが印象的
③「織田信忠 版」:織田家家紋と織田信忠の花押をデザイン

さらに 高遠の桜もモチーフとなっていて
3枚揃えると桜が繋がっているように見えるよう工夫されています

❖1枚 400円    3枚セットは1000円 (税込)
❖官製はがきと同サイズ

販売箇所

❖伊那市高遠町観光案内所
伊那市高遠町西高遠1678番地1
電話 0265-94-1745
営業時間  9時~17時 (土日祝含む)

❖高遠町歴史博物館
伊那市高遠町東高遠457
電話 0265-94-4444
伊那市公式ホームページ
歴史博物館には 高遠城の戦いを描いた屏風絵があるほか、高遠城の戦いをVRで再現しています

❖郵送対応は致しておりません

「高遠城の戦い」 とは

今から441年前の天正10年3月2日

武田家最後の砦 高遠城では
一族の命運をかけ 織田軍との最後の決戦が繰り広げられました

織田信長の嫡男 織田信忠を総大将に5万もの大軍で押し寄せる織田軍

そしてわずか3千の兵で迎えうつは
武田信玄 五男  高遠城主 仁科五郎盛信

難攻不落と言われた高遠城であったものの
織田軍の勢力には力 及ばず その日のうちに落城したと伝わります

戦国の世で 武田家を裏切る者も多かったなか

最期まで 武田家と
兄である当主 武田勝頼への忠義を貫き

一歩も引かずに戦った仁科五郎盛信の戦いぶりは見事であったと
いまもなお語り継がれ慕われています

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