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鳩吹公園
中央アルプスの山裾、横山地区にあり「つつじの里メイン公園」として整備されました。赤い帽子の大きな風車の時計台は園内のシンボルです。
つつじの名所でもあり、例年5月末頃には色とりどりのつつじが咲き、新緑と相まって美しい風景となります。 -
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熱田神社
長谷地区には日本武尊が東征の帰途この地に立ち寄り、村人を悩ませていた大蛇を退治したとの伝説があり、後の世の人々がその恩沢を慕い、尾張の熱田神宮の形影をお迎えし産土神として祀ったのが熱田神社だといわれています。現在の本殿は宝暦13年(1763)に再建されたもので、規模は小さいながら特殊な建築技法と精巧かつダイナミックな彫刻から「伊那日光」と呼ばれ親しまれています。鮮やかな巧みの技は必見です。
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高遠城址公園
日本百名城にも選ばれている国指定史跡で、南北朝時代の高遠氏に始まり、武田氏、毛利氏、京極氏、保科氏、鳥居氏、内藤氏と城主が変遷。城の現形は武田氏に仕えた山本勘助が縄張りをしたと伝えられます。
廃藩後には公園となり、旧藩士たちの手で移植された桜は「天下第一の桜」として名高く、桜の日本三大名所のひとつにも。ここでしか咲かない固有種の「タカトオコヒガンザクラ」の樹林は長野県天然記念物にも指定され、140年余の老樹から若木まで約1500本。桜の花はやや小ぶりだが色が濃く、満開時は天を覆うように咲きます。
園内には高遠閣、無字の碑、新城藤原神社など見どころも多く、春はさくら祭り、秋には紅葉を愛でるもみじ祭りが行なわれ、四季を通じて散策が楽しめます。 -
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花の丘公園
高遠城址公園の東山腹にある八重桜の名所。園内には50種類以上約2,000本の桜が植えられていて、高遠城址公園の桜より2週間程度遅く4月末から5月頃見ごろを迎えます。入園無料。
駐車場:大型車不可 -
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遠照寺
創建は平安時代(860年頃)の日蓮宗の寺。ぼたん寺として有名で境内に180種2000株のぼたんが咲き誇ります。また室町時代に建立された和様折衷様式の釈迦堂は東日本では珍しく、内部の多宝塔とともに国重要文化財に指定されているほか、伊那市指定文化財の七面堂、亀島庭園がみどころです。
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鉾持神社
高遠城の守護神として歴代領主の厚い信仰を受けた神社。高遠駅(JRバス)から少し北に歩くと、急な階段が天に登りつめるかのように続いていて石段の数はなんと321段。2月の祈年祭では「高遠だるま市」、9月の例祭では「燈籠祭」などが行われ周辺の参道がにぎわいます。
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進徳館
藩校進徳館は藩主内藤頼直が万延元年(1860年)に設立。
財政困難が続く当時の高遠藩では、他の大藩のように藩校を持てなかったため向学心に燃える藩士は儒官や武術師範の家に通って勉強していましたが、藩主内藤頼直は先代からの願いをうけ城内の三の丸の空き家を改造して三の丸学問所を開設。「進徳館」と 名付けました。
明治4年の廃藩置県により十数年で廃校となりましたが、「高遠の学」は多くの政治家、教育家等を輩出しました。 -
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御殿場遺跡
ここは縄文中期に使用された竪穴式住居が復元されています。この遺跡からは国の重要文化財「顔面付釣手形土器」が出土しており伊那市考古資料館に展示されています。また、ここは中央アルプスの眺めも格別です。
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会員
高遠「しんわの丘ローズガーデン」
*改修工事のため休園中(2022.8.22~2023.3.31)
今年は秋のバラ祭りは開催しません
遠くに中央アルプス、眼下に高遠の城下町を眺めながらバラ散策が楽しめる「自然と調和した、新しいカタチ」のローズガーデン。高台に広がる敷地には、赤・黄・白・ピンクなど、約270品種、約3000株のバラが植えられており、ハイブリッド、フロリバンダ、ツルバラからイングリッシュローズまで様々な種類のバラが咲き誇ります。初夏6月と秋10月にはバラ祭りが開催されます

