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高遠城址公園
日本百名城にも選ばれている国指定史跡で、南北朝時代の高遠氏に始まり、武田氏、毛利氏、京極氏、保科氏、鳥居氏、内藤氏と城主が変遷。城の現形は武田氏に仕えた山本勘助が縄張りをしたと伝えられます。
廃藩後には公園となり、旧藩士たちの手で移植された桜は「天下第一の桜」として名高く、桜の日本三大名所のひとつにも。ここでしか咲かない固有種の「タカトオコヒガンザクラ」の樹林は、昭和35年(1960年)に長野県天然記念物にも指定されています。桜の花はやや小ぶりだが色が濃く、満開時は天を覆うように咲きます。
園内には高遠閣、無字の碑、新城藤原神社など見どころも多く、春はさくら祭り、秋には紅葉を愛でるもみじ祭りが行なわれ、四季を通じて散策が楽しめます。(さくら祭り期間中のみ入園有料) -
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伊澤修二生家
我が国の音楽教育の基礎を作り、東京師範学校長、東京盲唖学校長、東京音楽学校長(現在の東京芸術大学)などを歴任した伊澤修二の生家。高遠に唯一残る下級武士住宅です。
また伊那市では、毎年秋に伊澤修二先生記念音楽祭を開催しています。 -
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かんてんぱぱガーデン
寒天を使った「かんてんぱぱ」製品の販売のほか、レストランや多目的ホールなどの施設が併設。
約3万坪の敷地内に広がるガーデンは山野草や四季折々の花に彩られ、新緑や紅葉の時期には季節の風景が楽しめます。
*寒天レストラン「さつき亭」 *レストラン「ひまわり亭」 *そば処「栃の木」 *茶房桂小場
*かんてんぱぱショップ *サンフローラ
*健康パビリオン *野村陽子植物細密画館 *かんてんぱぱホール *モンテリイナ -
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花の丘公園
高遠城址公園の東山腹にある八重桜の名所。園内には50種類以上約2,000本の桜が植えられていて、高遠城址公園の桜より2週間程度遅く4月末から5月頃見ごろを迎えます。入園無料。
駐車場:大型車不可 -
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信州高遠花摘み倶楽部 ポレポレの丘
2.5haの遊休農地を有効利用した四季折々の花々が咲くスポット。「ポレポレ」とはスワヒリ語で「ゆったりのんびり」。お花いっぱいの丘にして皆さんにお越し頂き、のんびり過ごしてもらいたいと命名されました。
無料開放です。自由に散策ください。 -
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宗教法人 仲仙寺
平安時代(816年)慈覚大師円仁により開創され、1200年の歴史を伝える信州の古刹。慈覚大師は夢のお告げで信濃に下り霊木を得て十一面観音を刻み、観音様を刻んだ木片に写経し、経塚を作り納めた。その山を「経ケ岳」と言い、その麓に観音様をご本尊として開山したのが仲仙寺の始まりと言われています。
また古くから「馬の観音様」として親しまれ、各所から馬の健康安全を願って馬を連れての参詣が盛んでした。坂下の辻から始まる「はびろみち」はここが終点となっており、仲仙寺へ参る道には一丁(約109m)おきに丁石が建てられていました。
春には水芭蕉やカタクリが咲くほか、秋の時期には境内の紅葉が素晴らしく古刹を彩ります。 -
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三峰川榛原河川公園
三峰川の河川内に作られた親水公園で、水遊びができる水路があるほか、三峰川へと降りて河原で遊べるようになっています。また園内には広い芝生の中ににちびっこ遊具が設置され、マレットゴルフコースやローラースケートコースもあって、幅広い年齢層の皆様に楽しんでいただける公園です。
三峰川サイクリング・ジョギングコースの起点にもなっているので、日々の体力作りにも利用できます。 -
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進徳館
藩校進徳館は藩主内藤頼直が万延元年(1860年)に設立。
財政困難が続く当時の高遠藩では、他の大藩のように藩校を持てなかったため向学心に燃える藩士は儒官や武術師範の家に通って勉強していましたが、藩主内藤頼直は先代からの願いをうけ城内の三の丸の空き家を改造して三の丸学問所を開設。「進徳館」と 名付けました。
明治4年の廃藩置県により十数年で廃校となりましたが、「高遠の学」は多くの政治家、教育家等を輩出しました。 -
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御殿場遺跡
ここは縄文中期に使用された竪穴式住居が復元されています。この遺跡からは国の重要文化財「顔面付釣手形土器」が出土しており伊那市考古資料館に展示されています。また、ここは中央アルプスの眺めも格別です。