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歴史・文化(高遠エリア)

高遠エリア

 伝統芸能・祭り 
燈籠祭(とうろう まつり)
伊那市高遠町西高遠
高遠町鉾持神社の例祭「燈籠祭」は豊作と無病息災を感謝して行われる。稲穂に見立てた赤いほおずき提灯が商店街に飾られ、その中を高遠ばやしが練り歩く様は、静かな秋の夜長に風情をかもしだす。

問:伊那市観光協会 ☎0265-78-4111㈹
または伊那市高遠町総合支所 ☎0265-94-2556

だるま市
伊那市高遠町西高遠
約400年続くといわれる五穀豊穣を祈る祭りで、鉾持神社の祈年祭に合わせて旧暦正月14日(現在は2月11日(祝)に行われている。参道には縁起物の「福だるま」の露店が並び、大勢の人々で賑わう。

問:伊那市観光協会 ☎0265-78-4111㈹
または伊那市高遠町総合支所 ☎0265-94-2556

高遠ばやし
古くから高遠に伝わる郷土芸能高遠ばやしの巡行
史跡・名所
高遠城跡・高遠城址公園
伊那市高遠町東高遠
日本百名城にも選ばれた国指定史跡で、南北朝時代の高遠氏に始まり、武田氏、毛利氏、京極氏、保科氏、鳥居氏、内藤氏と城主が変遷。城の現形は武田氏に仕えた山本勘助が縄張りをしたと伝えられる。現在は城址公園となっている。 「天下第一の桜」桜の日本三大名所として名高い。長野県天然記念物にも指定されているタカトオコヒガンザクラの樹林は130年余の老樹から若木まで約1500本。桜の花はやや小ぶりだが色が濃く、満開時は桃色の雲の中にいる気分になる。桜の時期はもちろん、夏は緑が美しく秋には紅葉の名所となる。高遠閣、無字の碑、新城藤原神社など見どころも多い。春はさくら祭り、秋には紅葉を愛でる秋まつりが行なわれる。

問:伊那市観光協会 ☎0265-78-4111㈹

進徳館(しんとくかん)
伊那市高遠町東高遠
時の城主内藤頼直により開校(1860)、明治4年(1871)廃校となった。進徳館からは近代日本を動かした多くの人材を生んだ。伊沢修二はじめ教育界で活躍した人が多い。

藩校進徳館は藩主内藤頼直が万延元年に設立した。明治4年の廃藩置県により十数年で廃校となりましたが、多くの政治家、教育家等を輩出し「高遠の学」は後世に伝えられてきました。

進徳館当時財政困難の続いた高遠藩では、他の大藩のように藩校を持てず向学心に燃える武士は、儒官や武術師範の家に通って勉強した。
万延元年(1860)最後の高遠藩主内藤頼直は、先代からの願いであった藩校にかわるものとして、城内の三の丸の空き家を改造して三の丸学問所を開設後、進徳館と 名付けた。
文学部、武学部の二部からなり、さらに幼年・中年の部に分かれて大いに勉学にいそしんだ。
明治4年廃藩となり5年城郭が取りこわされ、その時代の進徳館の建物も一部取り払われたが、書籍、器具などは残された。
国指定史跡高遠城跡唯一の建造物である。

問:高遠長谷教育振興課 ☎0265-94-2551㈹
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伊澤修二生家(いさわしゅうじせいけ)
伊那市高遠町東高遠
我が国の音楽教育の基礎を作り、東京師範学校長、東京盲唖学校長、東京音楽学校長(現在の東京芸術大学)などを歴任した伊澤修二の生家。高遠に唯一残る下級武士住宅である。伊那市では、毎年秋に伊澤修二先生記念音楽祭を開催している。

問:高遠長谷教育振興課 ☎0265-94-2551㈹
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建福寺(けんぷくじ)
伊那市高遠町西高遠
慶長年間に創建。天正7年に京都妙心寺末寺となり中興されました。武田、保科家の菩提寺で、武田勝頼の母(湖衣姫)の墓もあります。重要文化財狩野興以 の画を始め、多くの寺宝を持っています。本堂の石段の両側から境内にかけて、四十五体の石仏があります。江戸時代の高遠の石工の代表守屋貞治、渋谷藤兵衛 等によるもので、特に貞治の地蔵座像は傑作のひとつとされています。

武田勝頼の母「こいひめ湖衣姫」の墓と並んで初代城主「ほしな まさなお保科正直」・二代目「ほしな まさみつ保科正光」の墓がある。幕府お抱えの絵師かのう こうい狩野興以の作品「中観音左右竜虎の図」がある。

満光寺(まんこうじ)
伊那市高遠町西高遠
天正元年に京都知恩院の直末寺として開創。火災に見舞われ、元文4年再興の折、堂宇の全てを科の木で築造したので「信濃の科寺」、長野の善光寺を模した ため「伊那の善光寺」とも呼ばれました。庭園にある樹齢数百年の古松は「極楽の松」と呼ばれ、この松をひとめ見ると必ず極楽往生できると言われています。

旧藩主内藤家の菩提寺で一族の墓がある。本尊「阿弥陀如来」はくどう すけつね工藤祐経の子「犬房丸」が伊那に流されたとき持ってきたものといわれている。

鉾持神社(ほこじじんじゃ)
伊那市高遠町西高遠
 高遠城の守護神として歴代領主の厚い信仰を受けた神社。JR高遠駅から少し北に歩くと、急な階段が天に登りつめるかのように続いている。石段の数は321段。何回か場所が変わっているが、現在の地に移った時に土中から鉾が出たので、鉾持神社と名付けられた。

 

鉾持神社 ☎0265-94-3205
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遠照寺(おんしょうじ)
伊那市高遠町山室

創建は平安時代(860年頃)の日蓮宗の寺。ぼたん寺として有名で境内に170種1000株のぼたんが咲き誇る。室町時代に建立された和様折
衷様式の釈迦堂は東日本では珍しく、内部の多宝塔とともに国重要文化財に指定されている。また市指定文化財の七面堂、亀島庭園がある。遠照寺 ☎0265-94-3799
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弘妙寺(ぐみょうじ)
伊那市高遠町荊口
  山室川沿いの日蓮宗の寺。800年もの歴史を持つこの寺は「高く遠く」のゴルフ寺として有名。天然カラマツの本堂柱、三浦輝峰氏ら23人の肖像画家が油絵で描いた96枚の天井花鳥画が珍しい。本堂内陣の須彌壇は諏訪の宮大工・白鳥弥四郎の作で見事な彫刻が目を引く。

 

弘妙寺 ☎0265- 94-4052
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香福寺(こうふくじ)
伊那市高遠町長藤的場
  高遠、最古の創建。745年に行基菩薩が高遠の地を訪れた時、奇岩を見て薬師如来の薬壺がひらめいたので一棟の堂を建て、薬師如来を彫って本尊とし、法相・三論の道場としたのが始まりと伝えられる。現在は真言宗。秋の紅葉がとても鮮やか。
蓮華寺(れんげじ)
伊那市高遠町長藤的場
   日蓮宗の寺。初めは長遠寺といい高遠北原にあったが、鳥居氏により現在の場所に移され、後に蓮華寺と改称された。七面堂は当初、鳥居氏が四代将軍家綱の位牌堂として建立し、改易後に七面明神が祀られた。また、大奥で権勢をふるった絵島の墓がある。
守屋貞治(もりやさだじ)の石仏
   江戸時代、守屋貞治を始めとする高い技術を持った高遠石工は全国に出向き石を刻んだ。建福寺(K-4)には西国三十三所観音や願王地蔵尊を始めとする多数の貞治仏がある。このほか常盤橋のたもとにある大聖不動明王(L-5)や、桂泉院境内の准胝観世音菩薩・延命地蔵大菩薩が有名。
峰山寺(ほうざんじ)
伊那市高遠町東高遠
 高遠藩主鳥居家の菩提寺。鳥居忠春が父忠政の追悼のため堂宇を再興して、峰山寺と改称した。本尊は文覚上人作と伝えられる不動尊で霊験あらたかな秘仏。境内の墓地には藩主・鳥居忠春とその生母の墓や藩学者の阪本天山・中村元恒、政治家・中村弥六らの墓もある。
桂泉院(けいせんいん)
伊那市高遠町東高遠
  眺望絶景の寺。元は高遠城内にあって法幢院といい、織田勢による落城時には法要が営まれたが、後に月蔵山麓に移され改称した。寺の梵鐘は織田信忠が高遠城を攻める際、飯田市の名刹開善寺から略奪し陣鐘として引きずってきたもので長野県宝。境内には仁科五郎盛信の位牌殿がある。
樹林寺(じゅりんじ)
伊那市高遠町東高遠
 高遠藩主保科家、鳥居家、内藤家の祈願寺。慶長6年(1601)保科正光が下総多胡から高遠に転封の際、下総樹林寺の本尊、夕顔観音を写し造らせ、観音堂の土を運んできて城の鬼門に当たるこの地に建立した。境内には名君保科正之公頌徳碑、正之の生母お志津の供養塔がある。
五郎山(ごろうざん)
伊那市高遠町勝間
  ここには高遠城主仁科五郎盛信の祠がある。1582年織田軍に攻められ高遠城が落城した際、壮絶な討ち死をした五郎盛信の屍を、地元の人々が焼け跡から持ち帰ってこの山に埋葬したことから呼ばれるようになった
御堂垣外本陣跡(みどがいとほんじんあと)
伊那市高遠町藤沢御堂垣外
 天文3年(1534) 江戸時代の参勤交代の時、大名行列の一行や幕府の役人などが宿泊した御堂垣外の本陣跡。天和年間(1680頃)にはすでにこの宿が整備されていた。 高遠藩大名の内藤候、飯田の堀候、旗本の和久、近藤、小笠原、座光寺などの諸侯が金沢峠を越えこの街道を往来し、この本陣に宿泊したという宿札が残る。
 博物館・美術館・資料館 
高遠町歴史博物館
伊那市高遠町東高遠
 高遠藩主内藤家に伝わった家宝の兜や高遠城をはじめとする郷土の歴史を語る貴重な資料伊澤修二生家を多数収蔵展示。博物館前の庭には、H21年建立の名君保科正之公、生母お静像顕彰碑がある。絵島囲み屋敷(当時の見取り図を元に復元)も併設されている。
※保科正之:徳川二代将軍秀忠の子で三代将軍家光の異母弟。保科家の家督を継ぎ高遠藩主となった後、出羽山形藩主、会津藩主となり四代将軍家綱の後見人として幕政を支えた名君。
※絵島:大奥の大年寄で絵島事件により高遠へ流罪となった。花畑の囲屋敷で61歳の生涯を閉じ、遺体は蓮華寺に葬られた。
※定休日:月曜日(原則)入館料:400円
長野県伊那市高遠町東高遠 ☎0265-94-4444ホームページ
信州高遠美術館
伊那市高遠町東高遠
美術館収蔵作品は、原田(政雄)コレクション、郷土作家、郷土ゆかりの作家の作品です。
伊那市は、中村不折、池上秀畝、小坂芝田、江崎孝坪などのすぐれた芸術家を輩出しています。これらの作家に加えて中村琢ニ、平山郁夫など伊那市ゆかりの画家の作品もご覧いただけます。常設展のほかに企画展、特別展を年数回開催し、ホールや研修室ではミュージアムコンサートや絵画教室などが実施され、多くの方々が参加されています。
また 中央・南アルプスを望む景色を楽しみながら、喫茶室“パレット”でくつろぐことができます。
このように信州高遠美術館は、山あいの地に700年を越えて引き継がれてきた文化の火を守り、芸術の花咲く地域社会の実現に向けて日々の活動を行っています。 
長野県伊那市高遠町東高遠400
☎0265-94-3666
ホームページ
高遠町民俗資料館
伊那市高遠町東高遠
なつかし館(教振)高遠なつかし館
長野県宝の旧馬島家住宅の入り口にあるのがこの博物館です。【旧馬島家住宅(長野県宝)】-高遠藩の眼科医の家-
江戸時代に高遠藩の眼科医を勤めた馬島家の住宅です。【旧池上家】-醤油や酢の販売に当たった豪壮な商家-
池上家は文禄年間(1592~96)に瀬戸物や小間物を商い、その後、酢や醤油の醸造販売も行いながら、代々町問屋、町名主を勤めました。豪壮でいかにも歴史の重さを感じる建物です。 

 

 長野県伊那市高遠町東高遠2074
☎0265-94-4044 (なつかし館)
ホームページ
公開日2016/02/17・更新日2016/02/23
伊那市観光協会

そばの旅人
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